震災によって被災3県の要介護認定者は11万人と震災前に比べ12%も増加(全国平均 5%)している一方で、3県の介護職の有効求人倍率は1.7倍と、震災前の1.0倍と比較 しても介護従事者不足が広がっております。 さらに今後、在宅介護が推進される中、過疎地における介護のあり方は大きな社会問題です。 このような状況の為、特に被災地沿岸部は今後、他地域が直面するであろう課題を先取りしていると言われております。
第1弾のプロジェクトとなる「愛さんさん宅食」は、これら先進的社会課題に対し、宅食サービス及び介護(予防)サービスを通じて事業として継続的に貢献する仕組みを創ります。 従業員さんには、障がいをお持ちの方・シングルマザー等を積極採用し、「食」と「職」を通じた経済的自立支援(所得倍増)をスピード感をもって展開してまいります。この事業を通じて、私自身が親孝行しきれなかった思いを胸に、理念に共感してくれた仲間と共に、 自分の親に食べてもらいたい「喜びの食」を通して、一人でも多くのお客様の健康で文化的な生活の質の向上に寄与 してまいります。
お客様に愛されるよう、従業員さんに愛されるよう、地域に愛されるように、社会の器となるような組織作りを、 一日一生、全力で取り組んで参ります。
万が一、これらに反する行動が見受けられたときには、どうぞ厳しくご指導ください。
ここまで仕事を通じてお世話になった皆様、いつも応援してくれる友、 そして両親、家族に改めて感謝致します。
家族を第一に、親孝行を実践
「親」 お世話になった方々に 「孝」 誠心誠意尽くす事を 「行」 実践し続ける
一、 私たちは、「喜びの食」を通してご縁をつなぎ、輝く笑顔を創造します。
一、 私たちは、家族愛の輪を広げ、希望あふれる社会づくりに貢献します。
一、 私たちは、個性を尊重し、可能性を磨き、夢を実現する仲間です。
経営とは人を幸せに導くための営みである
1.「心からの輝く笑顔づくり」につながる事業以外は行いません
2.お客様のマインドシェアNO.1により、地域一番店を目指します
3.努力が公平に評価され、業界平均以上の報酬が分配される仕組みを創ります
サービスが先、利益は後
・私達がお届けする商品とサービスはお客様の為にあることを忘れない。
・利益は目標でなくお客様からの「ありがとう」の結果であり、
会社の基本的目標にはならないことを忘れない。
・利益はお客様からの「ありがとう」の結果を広げるための経費であり、
後からついてくるものであることを忘れない。
一、お名前を添えてご挨拶
一、笑顔でふれあいお手伝い
一、地域の手本となる運転
1.挨拶 誰に対しても明るく笑顔で元気よく挨拶をします
2.協力 声を掛け合い、助け合いの精神で協力します
3.誠実 約束・時間を守り、信頼関係を築いていきます
4.尊重 人の過去を詮索せず、尊敬し合える人間関係を作ります
5.承認 できていない事より、できている事を承認します
6.自尊心 人と比べず、自分を大切に扱います
7.健康 食事・睡眠は、規則正しくきちんと取ります
8.感謝 「ありがとう」と感謝を行動で示します
※クルー=障がい者と健常者を区別せず、同じ船に乗る仲間であるという思いから、尊敬の念を込めて、このように呼ばせて頂いています
商 号 | 愛さんさん宅食株式会社 |
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本社所在地 | 〒985-0052 宮城県塩釜市本町12-5 |
事 業 内 容 |
・お食事宅配サービス「愛さんさん宅食」の運営 ・訪問介護事業 ・予防訪問介護事業 ・障がい者就労支援事業 ・居宅介護支援事業 ・家事代行サービス(介護保険外サービス) |
経営チーム |
CEO 小尾 勝吉 取締役 山中 礼二(グロービス教員兼KIBOWインパクト・インベストメントチームディレクター) アドバイザー 竹井 智宏(一般社団法人MAKOTO 代表理事) アドバイザー 島田 友和 (株式会社リヴァ MBA、介護支援専門員) 所長 加藤 淳 (介護福祉士、保育士、幼稚園教諭、サービス管理責任者)・ |
障害福祉サービスにおける情報開示 |
1.主な生産活動の内容 ◆愛さんさん塩釜事業所 ・高齢者等の宅食業務に付随する作業
◆愛さんさん石巻事業所 ・食品の製造、盛り付け ・清掃全般 ・介護業務 ・農産物の生産、加工、販売 ・その他付随業務
2.平均月額賃金(平成28年度実績) ◆愛さんさん塩釜事業所 ・68,638円
◆愛さんさん石巻事業所 ・60,639円 |